友人と横手のさびれた温泉に行き
浴びるほど酒を飲んで一泊。
帰りの道中ふらりと立ち寄った古ーいお店。
かすかに記憶のある品物が・・ありました。
お店のご主人に 「
これって
あれですよね??」
ご主人 「んだ!!
あれだ!」
(秋田はこれとかあれでも話が通じるからおもしろい)
最後に
これを見たのはおそらく50年位前で
一般家庭にもあった品物。
ガラス製の蠅の捕獲器です。
内側に水を1cm位入れて、中央下には蠅さんの好きな食べ物を置く。
(当時はご飯粒など)
蠅さんは食べ物の確認をして
空中からはいけないので徒歩で?食べ物のところへ
ここからは想像ですが・・・
食事を終えて満腹状態の蠅さんは歩いてきたことも忘れ、
本能的に飛びたちます。
先にはガラスの壁があり、行き場を失った蠅さんは水へ「ドボン!!」かな・・
想像終わります。
後日実験してみますが、
これを考えた人はすごいと思います。
今では上下水道が広い範囲で完備され
衛生的な時代ですので蠅も減りました。
時代遅れな品物ですが、人間の知恵が生んだ環境にやさしい逸品だと思います。