コレクションのページ「灯り」

秋の夜長、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
日の暮れるのが非常に早くなりました。
現代社会は明るくて、街中では真っ暗なところがほとんどなく快適に過ごせます。

昭和33年生まれの自分の知る限りでは、裸電球(フィラメント球)から
蛍光灯に変わり、今やLEDの時代となってきました。

始めて我が家に蛍光灯が灯った時は、その明るさに驚いたものでした。
でも、何故か今でも昔の柔らかい単純んば灯りに惹かれます。
時折、部屋を真っ暗にして、単純な灯りを何も考えずにボーっと見つめています。
(やってみるとけっこう楽しいです)


20年位前に製作したもので、市販の海苔の空き瓶に
アンカーボルト(自動販売機などをコンクリートに固定する治具)を加工して作ったものです。
これは油満タンで15時間位炎が灯ります。
また、3年前の震災の停電時には、子供たちがこれで2日間過ごした強者です。


最近入手したものですが、真鍮でできたとてもシンプルなランプ。
9月末に横手の旧車会(古い車の集まり)のバザーで手に入れました。(800円でした)


めったに利用しませんが物心ついたときにはすでに家にあったもので、
かなり昔から使用していた物らしい。
ろうそく使用の壁に引掛けるタイプです。(これも震災時に活用された)

      揺らぐ炎を見つめてボーーとしてるのも良し
      ○○と二人でディナーなんかも良いですね!