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バイクのページ風になる!



こんにちわ!東環の椎名です!

気温の高い日が続いていますが皆様どうお過ごしでしょうか?
先日、私の趣味の一つであるオートバイで男鹿の寒風山に走りに
行って来ました。
「寒風山」と言う名前の通りの寒い風は吹いていませんでしたが、
寒風山の夏を感じていい汗がかけました(笑)


愛車のエンジン音を聴きながら、風をきって季節を感じての
ツーリングはとても気持ちよかったです。
乗り物が好きな自分は通勤ではクルマに乗り、
仕事では会社の重機に乗り、
休日はバイクに乗り、
とても充実した日々を過ごしています。

これからも仕事も趣味も安全運転、無事故無違反で秋田の短い夏を
駆け抜けていきたいです。

バイクのページ御殿場 スティンキーへ!

休みを利用して、御殿場カスタムハウススティンキーへ!
ショールームのSR、美しすぎます!
店主から、こだわりの話を聞くことができましたチョキ


バイクのページ【MotoGP】スーパースター復活!


長い道のりだった。
 2010年第15戦マレーシアGP以来、45戦目、約2年9カ月ぶりの優勝。2011年に移籍したドゥカティの2年間では、
表彰台獲得はわずか3回のみで、今シーズン、捲土重来を期して復帰したヤマハでは緒戦のカタールGPこそ2位
表彰台を獲得したものの、以後は表彰台から遠ざかるレースが続いていた。
 その期間、よほど鬱屈したものがあったのだろう。今回のレース後に「(ふたたび優勝することがはたして可能なのかどうか)
正直なところ、本当にわからなかった」と口を開いたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ファクトリー・レーシング)は、久しぶりの勝利
とその展開を振り返り、以後、5分ほども滔々(とうとう)と語り続けた。
その言葉数の多さが、どれだけ待ち望みつづけた勝利であったかということをよく表している。
「ハッピーだけど、まだ実感がない。あとで2、3回はビデオをゆっくりと見直さないと」そう言いながら破顔する表情は、
1000日近く溜めたフラストレーションを一気に吹き飛ばさんばかりに溌剌(はつらつ)とし、実に嬉しそうだった。
 ヤマハに復帰した2013年、再び高まる周囲の期待に反し、ロッシ自身の走りはなかなか本来の姿に戻らなかった。
金曜の走行初日はトップタイムをマークしても、そこから先を詰めきれず、年若いライバルたちにどんどんタイムを
更新され、予選では中盤グリッドに沈むレースが続いた。
「ブレーキングは良くなってきたけれども、まだ完璧じゃない」「マシンの最適な重量バランスを、まだ見いだせていない」
 そんなコメントが、ほぼ毎戦繰り返されてきた。中段位置からの決勝スタートで集団に呑みこまれてしまうと、
混雑のなかで不要な転倒に巻き込まれるリスクも、いきおい高くなる
マシンセッティング面でも試行錯誤の模索が続いたが、これに関しては、前戦カタルーニャGP終了後、モーターランド・アラゴン
へ移動して行なった事後テストがブレイクスルー(突破口)になったようだ。大きな課題としてずっと訴え続けてきたブレーキング
に改善の手ごたえをつかみ、そのパッケージでロッシたちは第7戦のオランダGPに臨んだ。
 オランダGPが開催されるTTサーキット・アッセンは、<カテドラル(大聖堂)>の異名を持つ伝統の会場だが、予測のつかない
天候の<ダッチ・ウェザー>も名物になっている。今回もその影響で、各セッションのコンディションは不安定になった。木曜午前
はドライで推移したが午後はウエット。午前の走行ではロッシは4番手、午後は2番手タイム。
 アラゴンで大きな進歩を遂げたというブレーキングに関しては、「いいフィーリングは継続しているけど、判断するのは時期尚早。
ドライとウエットどちらのコンディションでもポジティブ。ただ、これで充分かどうか、この状態でトップを走れるかどうかについては、
まだわからない」と慎重な発言にとどまった。うがった見方をすれば、ぬか喜びではない確実な手応えを実感しつつあるだけに、
見解がかえって慎重になってきた、ともいえた。
 翌日のセッションでは、午前のフリープラクティスがウエットで、午後の予選がドライ。この予選では、トップタイムに迫る2番手につけた。
最終的にフロントロー獲得とはならなかったが、今季ベストグリッドの2列目4番手から決勝レースを迎えることになった。
 予選を終えたロッシは、「スピードは悪くなかったし、途中までずっと2番手にいることができた。ペースも悪くないし、バイクのフィーリングもいい。
予選でフロントローを逃してしまったのは残念だけれども、今季のベストポジションで、フィーリング面でも今季ベスト」と話した。
ブレーキフィーリングに関しても「新しいパッケージでさらに経験を積むこともできた。リズムもよく、うまく扱えている」と好感触を維持できている様子。
 土曜午後3時に始まった決勝レースでは、スタートをうまく決めて先頭集団の4番手につけ、好感触のブレーキングやそこからつながるコーナー
の立ち上がりで、次々と前の選手をオーバーテイク。何度も最速タイムを連発したロッシは、5周目の最終セクションでついにトップに浮上した。
 中盤周回以降は少しずつ後続選手を引き離しはじめ、最大で2.791秒の差を築く力強い走りでレースを完璧にコントロール。全26周回を終えて
トップでゴールした瞬間は、バイクの上で何度も両手を振り上げてガッツポーズを披露した。
<ロードレースの大聖堂>に、レース界の<カリスマ>が再降臨した瞬間だ。9万人の大観衆は、会場の至るところで大歓声をあげてスーパースター
の復活を喜んだ。この人が勝つと、やはり盛り上がりのレベルが格段に違う。
「ここで勝つのは、スペシャルなことだ」「コースが魅力的だし、2009年に通算100勝を飾ったのもここだったからね」
 そして、いたずらっぽく微笑みながら、ロッシはこう付け加えた。
「カタール(開幕戦・2位)のレース後には『バレンティーノはまだまだ若いぞ』と言われて、オースティン(第2戦・6位)の後には『バレンティーノはもう終わったね』と言われた。
評価が上下するのはいつものことだけどね(笑)。でも、自分としては一定したレベルを維持していると思う。
 トップにいるためには、すべてが100%でなければいけない。バイクが完璧で、100%の力で乗りこなして、適切なタイヤ選択で適切なラインを走行する。
自分は去年もそうしているつもりだったけど、(皆より)30秒遅かった。今後も毎戦トップを走ることができるとは言いたくないけど、自分にはまだまだ力があると思う。
情熱と力強さを持って毎戦戦えるだけのね」
 2013年は7戦を終えて、残り11戦。バレンティーノ・ロッシのランキングは現在5位。首位のダニ・ペドロサとのポイント差は51点。チャンピオン争いはともかくとしても、
おそらく今後も何戦かでは、確実に優勝争いを繰り広げるだろう。
 ヤマハ復帰の目的は、本人も話すとおり「情熱と力強さを持って優勝を争う能力を、まだ自分は充分に有している」と証明することだった。
そしてそれは、今、確実に実行されつつある。

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