「図書館に行く理由」

先日、初めて図書館の貸出カードを作りました。
長い間、私には本を読むという習慣がありませんでした。
赤十字募金を集める当番の際に
地域の地図を閲覧した十数年前の図書館が最後だった気がします。
読書ともなればもっとさかのぼります。
中学生の頃は三毛猫ホームズシリーズ
高校生の頃は林真理子さんの書く「女子」に
共感しながら読んだくらいです。

そんな私が図書カードを作った目的は「本」ではなく
「音楽CD」を貸出していることを知ったからです。
貸出カードを作るにあたり受付の方から図書館の利用説明がありました。
「本は一度に20冊まで、2週間以内に返却をお願いします。」
…ん、一度に20冊も借りる?
2週間で読み終わる?
最初の説明で衝撃を受け、肝心の音楽CDの説明は上の空です。

本を読むという事のメリットは知っているつもりです。
生活の一部のように読書をしている人を自己啓発の塊だとも思っています。
曖昧な表現ですが、
私から見れば読書をする人はみんな「キラキラしている人」です。


発行してもらったカードを手に音楽CDのコーナーに直行したものの
CDだけ持って受付に行くのが気まずくなり、
近くに陳列されていた特集コーナーのミステリー小説も一緒に借りてきました。

「目当てのCDとカムフラージュ用の小説」のセット借り
繰り返すこと3回目。
表紙のイラストがほのぼのしている
というだけで借りてきたソノ本を何気に開いてみる。
…気づいたら1時間ちょっとの間に半分読み終えていました。
用事があったのでそこで終わりにしましたが、
残りの半分は明日読もう♪なんて思った自分自身の反応に驚きです。

4回目の図書館の目的は、
表紙がほのぼのしていたのに詐欺にあった女性の
弱いのに逞しい人生が書いてあった本とCDの返却。
それと、事前にインターネットで「大人」「読みやすい」の
キーワードで調べた本の貸し出し。CDはナシです。
私もいつか「キラキラ」の「キ」くらいになれる日が来るかもしれません。

今回のブログは1冊目に読み終えた本に影響された文体になっています。
あしからず。

            ㈱セイフコ エコプラネット富士 大森

| blog | 09:23 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

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